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ラテラル・トランスファー・ホロー・ペリスコープ™ (LTHP)　PLX, Inc.

PLX, Inc.

PLX Lateral Transfer Hollow Periscope^TM (LTHP) は、ビームの方向を維持したまま、任意の距離までビームを横方向に移動させるために使用されます。温度安定性が非常に高く、1秒角の精度でビームを出力します。



LATERAL TRANSFER HOLLOW PERISCOPES™ (LTHP)
⦿ ペリスコープは、入力ビームに平行な1本の出力ビームを生成します。ビームスプリッターを使用すれば、2本の出力ビームを生成することができます。
⦿ ビーム偏差は1秒角の精度です。
⦿ 極めて高い温度安定性
⦿ PLXはISO9001の登録企業です。
⦿ PLX is a registered ISO 9001 company.

LTHPを振動させるアプリケーションでは、出射ビームは静止し、入射ビームとの完全な平行性を維持します。

LTHPは、ミラーの1つが50-50ビームスプリッターである場合にも有効です。この構成では、互いに正確に平行で、同じ方向に進む2本の出力ビームが生成されます。さらに、LTHPはすべての構成部品が同じ熱膨張係数（CTE）であるため、非常に温度安定性に優れています。
　
Coating Specification Chart
主要なビームを他の2つ以上の光軸に合わせる必要がある用途については、PLX仕様書「回転運動装置」を参照してください。

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重要
お見積もりやご注文の際には、必要なオフセットをご指定ください。オフセットとは、一方のクリアアパーチャーの中心から他方のクリアアパーチャーまでの距離のことです。カタログのペリスコープはすべて、お客様のご要望のオフセット仕様でカスタムメイドされたユニットです。
モデル番号をクリックすると、詳細仕様にリンクします。

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PLX Rotary Movement Device^TM (RMD)

LTHPとLTHRの組み合わせに使用します。2台以上の装置をそれぞれの入口と出口の開口部に取り付けるために使用します。この構成では、ビーム位置を常に調整することができます。
PLX, Inc.のウエブサイトで動きをご覧下さい。
https://www.plxinc.com/products/rotary-movement-devicetm-rmd


ロータリムーブメントデバイス™（RMD）

⦿ 3軸以上の光軸が必要な場合のビームアライメント。
⦿ 出射ビーム位置は常に調整可能。
⦿ 電動式と手動式があります。
⦿ 厳しい環境条件下でもサブアーク秒の精度を実現 
⦿ 3次元空間のどの点にも正確にレーザービームを照射します。
⦿ PLXはISO9001の登録企業です。
⦿ 関連製品

主要なビームを他の2つ以上の光軸に合わせる必要があるアプリケーションでは、LTHRとLTHPの複数構成が必要です。

PLXのRMD（Rotary Movement Device^TM）システムに関する新しいビデオデモをご紹介します。RMDシステムにより、過酷な条件下での精度と効率が大幅に向上する様子をご覧ください。

PLXのRMDは、RMD type A（RMDA）とRMD type B（RMDB）の2種類のパッケージがあり、RMDAは電動式（RMDAM）もあります。PLXはRMDをLTHPとLTHRのいずれかに組み込んで提供します。この構成では、出射ビーム位置は入射ビームから任意の距離に常に調整することができます。



これは、PLX RMDを使用して、2つ以上の装置をそれぞれの入口および出口アパーチャーに取り付けることで実現できます。この構成では、過酷な環境条件下でもサブアーク秒の精度を維持しながら、出射ビーム位置を入射ビームから任意の距離に常に調整することができます。

以下はその代表例です。

ボアサイト（Boresighting）：
複数のディテクターやイメージャーを一つのターゲットに正確に位置合わせすることで、電気光学ディレクターやターゲティングシステムに応用されます。

レーザービームを照射：
多関節アーム型ビーム伝送装置（AABM）を使用すると、3次元空間の任意の位置にレーザービームを正確に伝送することができます。レーザー加工機や彫刻機、干渉計や平坦度測定などの光学検査に利用することができます。
　
モデル番号をクリックすると、詳細仕様にリンクします。

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