単一周波数 高出力 ナノ秒レーザー PULSELAS™-A-1064-10W-SF
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PULSELAS™-A-1064-10W-SFは、10 kHzのパルス繰り返しで1 mJのパルスエネルギーを供給する、強力なダイオード励起単一周波数ナノ秒レーザーシステムです。基本波長です。
1064nmで動作します。オプションで532nm、355nm、266nmへの周波数変換が可能です。このレーザーの特徴は、ほぼトランスフォーム限界のスペクトル幅、同時に高い平均出力とピーク出力、回折限界の出力ビームなどであり、光気象学、干渉計、高解像度レーザー分光、ファイバー通信、単一パルスホログラフィーなど、数多くの科学・工業用途に最適です。イーサネット接続により、遠隔地、到達困難な場所、危険な場所でも、レーザーシステムへのアクセスや制御が容易に行えます。
特徴
⦿ 単一周波数 (単一縦モード)
⦿ 高エネルギーナノ秒パルス
⦿ < 40 MHz以下のスペクトル幅
⦿ ほぼ帯域幅のトランスフォーム制限されたパルス
⦿ パルスエネルギー 1 mJ (波長1064 nm)
⦿ 平均出力 10W、波長1064 nm時
⦿ ピークパワー 80 kW (波長1064 nm)
⦿ 回折限界に近いビーム品質
⦿ オプションで532nm、355nm、266nmも可能
⦿ イーサネット経由のリモートコントロール
応用
⦿ 高分解能レーザー分光法
⦿ 非線形周波数変換
⦿ ファイバーブラッグ グレーティングの作製
⦿ 光学気象学
⦿ リモートセンシング
⦿ 干渉計
⦿ リソグラフィー
⦿ ホログラフィー
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