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光関連装置と部品、研究開発のための装置と部品の販売

Light Sources and Laser Systems

ピコ秒ダイオードレーザー : PICOPOWER™-LD シリーズ



ALPHALAS

Picosecond Diode Lasers with Driver: PICOPOWER™-LD Series

詳細カタログにリンク
Picosecond Diode Lasers with Driver: PICOPOWER™-LD Series [Detailed Datasheet, PDF]

ALPHALAS PICOPOWER™-LDシリーズのドライバー付きピコ秒ダイオードレーザは、以下の標準波長を用意しています。
375, 405, 450, 488, 510, 635, 670, 785, 850, 976, 1030, 1047, 1053, 1064, 1310, 1550 nmの標準的な波長の他、60種類以上のお客様独自の波長をご用意しております。その他、375nm~2300nmの範囲で60以上のお客様固有の波長に対応します。最短12psのレーザーパルス、特定波長では2W以上のピークパワーを実現。レーザーヘッドを交換可能。20、50、100 MHzの標準ドライバモデル。

 特徴  

◎ 特定波長で12psの短パルスレーザー
◎ 特定波長で2W以上のピークパワー
◎ 独自の高周波設計により、最短・最高ピークパワーのダイオードレーザパルスを実現
◎ コリメートされたフリースペース出力またはファイバー結合
◎ 異なる波長のレーザーヘッドを交換可能なため、高い柔軟性を実現
◎ シングル、デュアル、マルチチャンネル ドライバモデル
◎ ピコ秒大電流パルスを発生させる独自のレーザーダイオードドライバー
◎ 優れた周波数発生器を内蔵し、1 Hzから20、50、100 MHzまで、1 Hz刻みで繰り返し周波数を調整可能
◎ 外部TTLトリガ機能および同期出力TTLまたはNIM

応用
顕微鏡検査

◎ 共焦点レーザースキャニング顕微鏡 (CLSM)
◎ 蛍光/リン光寿命イメージング顕微鏡 (FLIM / PLIM)
◎ 誘導放出欠乏顕微鏡(STED)
◎ 光退色後の蛍光回復法(FRAP)
◎ 全反射蛍光顕微鏡(TIRFM)
◎ 時間分解フォトルミネッセンス(TRPL)
分光法
◎ 蛍光寿命相関分光法(FCS / FLCS)
◎ 蛍光寿命測定と時間分解分光法
◎ 1分子分光法/1分子検出法
◎ 時間相関単一光子計数法(TCSPC)
レーザー物理
◎ 単一光子発生
◎ ファイバーレーザーのシード、MOPAシステム
その他
◎ レーザーイメージングと3次元レーザースキャン
◎ 光電子デバイスの時間応答特性評価
◎ 拡散光トモグラフィとイメージング
◎ 飛行時間(TOF)実験
◎ 光時間領域反射率測定法 (OTDR)

3D Imaging Application Example 

A very interesting 3D imaging application using our PICOPOWER-LD™ picosecond diode laser has been published by Stanford University. For more information please refer to the Stanford Computational Imaging Lab website  and this article published in Nature .